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Mavic 3-フライトインプレッション

DJI Mavic 3 開封〜屋内テストフライト|新製品レビュー

2011年11月5日に発表されたDJI製空撮ドローンの最新機種、DJI Mavic 3のデモ機が入荷しました。広角と望遠カメラ2機掛けの性能や、カタログ記載値46分の実際の航続時間など気になる点が色々あるかと思います。

Fly More Comboに同梱されるバッグも最適化

Fly More Comboに同梱されている専用バッグ。ギュウギュウ詰めだったMavic 2やMavic Air 2の専用バッグですが、Mavic 3のバッグは少し余裕のある作りになっていました。

手提げ式とリュック式に形状を変化できるMavic 3 Fly More Comboに同梱される専用バッグ。Mavic 2に流用も可能で、これだけでも十分値打ちもの。リュック形式に変形させると、他のハンドベルドやデジタルカメラ、ノートパソコンを1つのバッグで持ち運びできます。

機体本体の外観と質感

Mavic 3はスタンダードキットでも253,000円の高級機になってしまいましたが、製品としての質感はというと、Mavic 2より機体の質感はよくなっていること、あと機体本体が軽いことが特徴です。

飛行重量はMavic 3(L2A)で895g、プロスペック仕様のMavic 3 Cine(L2P)で899gと、先代Mavic 2よりも軽量化に成功しています。バッテリーを抜いた機体本体の重量はMavic 3 = 566.5g(この個体は少し重い)Mavic 2 Zoomの604gと比較しても、機体を徹底的に軽量化していることがわかります。

Mavic 3の商品価値は、高画質の映像データ取得と併せて更なる長時間飛行に開発陣の拘りがある様に感じます。

先述の通り、Mavic 3はMavic 2に対して約37gの軽量化を施していますが、飛行重量は対Mavic 2 Zoomで10gのマイナスに留まります。増えた部分がある訳です。

カタログ値46分の連続飛行時間を実現するために、バッテリー容量が3850mAhから5000mAhに増大、これに伴い電力容量が77Whに増加しています(容量増加に伴う飛行機への持ち込み数制限はありません)。バッテリー自体の重量も333gに増大していますが、機体本体の軽量化も相まって、トータルの機体重量が集中するため、機体の機動性やエネルギー効率はMavic 2に対して大きく向上しています。

カタログ値46分とされる航続可能時間の実態は?

カタログに記載されている46分という連続飛行可能時間は実際に到達可能なのか?という疑いの目で見ていきたいと思います。

車の燃費と同じ様に、カタログに掲載値の7掛けくらいにと考えている人も少なく無いかとは思いますが、実際カタログ値の何%くらいの飛行が可能なのかのデータは目安として持っておいた方がいい事に越したことはありません。

今回は飛行許可が取れていないということで、ドローンテラスの大コートと小コート2つを使って、連続飛行時間のてっすとをしてみました。

飛行条件は以下の通り、

  • 屋内(所により空調の風が当たる)
  • 気温22℃
  • GNSSの受信無し
  • VPS有効
  • 障害物センサー無効
  • 50%くらい自律ホバリング / 残りは適当に動き回る
  • 写真を5枚撮影(JPEG+RAW)
  • ローバッテリーの自動着陸(バッテリー残量10%以下)で着陸

ドローンを飛ばす環境としては、気温は申し分ない状態だったので、飛ぶわ飛ぶわで電池切れを待つのが大変でした。その結果の飛行時間は…

34分!!

ローバッテリーアラートが出る残量15%の段階でもまだ10分以上飛ぶことができて、重度の定電圧警告が出た残量10%の段階で航続可能時間の表示は9分ほどだったので、40分は飛ぶ能力がある様です。最大飛行時間とは別に最大ホバリグ時間が40分とあるので、ある程度信用に値する数値かもしれません。安全面を考慮すると1バッテリーの実用飛行時間は30分が目安になるかと思います。

Fly More Comboに同梱されるバッテリーは全部で3本、計90分の実飛行時間を確保できます。同じ飛行時間を従来機で確保しようとすると、Mavic 2(実用21分)でバッテリー5本、Mavic Air 2(実用23分)で少なくとも4本は必要なので、持ち運ぶ荷物を減らすこことやバッテリー充電の手間を省くことにつながります

最大の特徴である二眼カメラ

Mavic 3の外観上の特徴でもあるジンバルカメラ。先代Mavic 2は1inch 20MPのCMOSセンサーに絞り機構のあるカメラを採用したMavic 2 Proと1/2.3inch 12MP CMOSセンサーに光学ズームレンズを搭載したMavic 2 Zoomの2種構成で、開発当初予定されていたカメラモジュールの交換機構は実装されませんでした。よって、どちらの性能も捨てがたいとProとZoomの両方を揃えるドローンオペレーターを量産する結果となってしまいました。

同時に2機のドローンを購入しないといけないという心配はMavic 3では不要です。

Mavic 3に搭載されているHasselblad L2D-20cジンバルカメラモジュールは4/3 inch 20MP CMOSセンサーを搭載。Mavic シリーズで初めて1inchを超えるセンサーサイズが採用されました。

スウェーデンのカメラメーカーであるHasselbladがDJI傘下に入り、Mavic 2 Pro以来2機種目のカメラサプライヤーとして空撮カメラの設計を行いました。絞り機構も搭載し、NDフィルターを使用せずともある程度の光量調整の幅も持たせてあります。

写真の最大サイズは5280×3956pxのJPEGとDNG(RAWデータ)を、動画データは最大5.1Kサイズが撮影できます。プロセッサの処理能力が強化された事により、5.1Kサイズの動画はフレームレートが50fpsまで、4Kサイズはスローモーション撮影が可能な120fps、従来機からスロー撮影が可能だったFull-HD(1080p)は200fpsまで対応ているので、映像編集の幅が広がりました。

プロユーザーやカラーコレクションを拘りたい方に嬉しい10-bit D-Logに対応し、より高精細なカラーグラデーションの表現が可能です。また、Mavic 3のプロ仕様機種であるMavic 3 CineではApple ProRes 422 HQコーデックに対応し、最大ビットレート3772Mbpsを実現しました。

カメラモジュールの情報に搭載されているもう一つのカメラは162mm(35mm判換算)の望遠レンズを搭載しています。

撮影用より探索用という位置付けで搭載されている様で、遠くにある被写体をズームで確認できたり、撮影対象から距離をとって撮影したい場合の使用を想定しています。Mavic 2 Zoomのように、撮影中にズーム操作により映像の圧縮表現(ドリーズーム等)を行うことは想定していない様です。

Mavic 3の操作性|DJI RC Proの使用を前提

Mavic 3の操作性は、Mavic Air 2やDJI Air 2Sの操作性を踏襲しています。ドローンの自律制御機能が積極的に介入してくる仕様の制御システムを採用しています。ホビー用に傾倒しているMavic Airシリーズであれば、自律制御の積極介入は操縦操作をサポートしてくれる頼もしいシステムですが、性能面や機体価格面からどちらかと言うとプロユーザーやアマチュアのハイエンドユーザーに向けた製品である事から、操縦操作に対しての介入の有無を選択できるような設定があれば良いなと言うのが、実際に飛ばしてみた印象です。

送信機がMavic Miniシリーズ、Airシリーズで採用されているものと同じDJI RC-N1が採用されています。上位機種のコントローラーとしては少しチープ感は否めませんが、DJIの本音は「DJI RC Proを使ってください。」なのでしょう。

DJI RC Pro|¥132,000

現在DJI RC ProはMavic 3シリーズとDJI Air 2Sのみ対応しています。今後DJI Mini 3 ProやDJI Mini 2への対応が予定されています。

ただ飛ばせれば良いレベルのDJI RC-N1では、プロユーザーが求める送信機上での露出の細かなコントロールに対応しておらず、DJI FLYのアプリでプロンプトを呼び出して操作する必要があった為、インターフェースとしては全然もの足りません。

DJI RC Proそのものについては、別記事にて取り上げたいと思います。

尚、Mavic 3はDJIスマートコントローラーへの適合はありません。同時に、DJI RC ProはDJI GO 4を用いてオペレーションをしていた旧来のMavicシリーズやPhanotmシリーズ、Inspireシリーズには適合していません。

全方位有効のビジョンセンサー

Mavic 3の障害物検知用カメラセンサー

Mavic 3は衝突予防システムも大きく進化しました。障害物検知方向は上下左右の全方向に対して、カメラセンサーを搭載しています。

左右向きのカメラセンサーは撤去されていますが、機体本体の対角状に設置した広角カメラによって水平方向に対して360°の視野を確保、下方はVPS用のカメラセンサーと兼用、上方に向けてもデュアルカメラセンサーを搭載し、前後のフィッシュアイカメラセンサーで見切れている部分をカバーして、上下に対しても360°の視野を確保。ドローンの周辺全ての障害物を検知することが可能になりました。

Mavic 3は無人航空機

Mavic 3は飛行重量895gなので航空法で無人航空機に分類されます。高度な安全機能が搭載されているからといって自由に飛ばせるわけではありません。原則飛行禁止場所以外で定められた方法によって飛行させる必要があります。

航空法の定めを逸脱する場合は、国土交通省航空局へ飛行許可または飛行の承認を申請し、「無人航空機の飛行に係る許可・承認」を取得する必要があります。

総数10機のカメラセンサーでより安全に、より精細に

Mavic 3のデモ機が届いて約1週間後、航空局に申請していた飛行許可承認書が届いたので、屋外に持ち出しての飛行テスト。DJI Flyがバージョンアップした事で、EXP.(スティックの入力量に対する機体の反応の大きさ)を調整できるようになったので、操作性も幾分改善しました。ある程度レスポンスを操縦者毎の好みに合わせられるようになりました。

制御系の詳細設定画面

2022年1月中にもファームウエアのアップデートが予定されており、そのタイミングで今はまだ有効になっていない分の新機能が使えるようになるとの事。Mavic 3の本格的な運用開始はそれからなのかもしれません。

DJI Mavic 3 Release Notes

Mavic 3は従来型のドローンと比べて人の介在を極限まで少なくして、機体側の制御を優先する傾向の強いドローン。本来の意味での「ドローン」に限りなく近い属性の製品です。

ここからが今回のテーマ。合計10機のカメラセンサーを搭載したMavic 3。そのうちの8機が障害物検知機能の為に搭載されています。

8機のカメラセンサーによる進化した障害物検知システムと衝突予防制御

Mavic 3は「ぶつからないドローン」を実現するための機能面がMavic 2やDJI Air 2Sと比較しても圧倒的に進化しています。

障害物検知用カメラは前後左右こそ共用化されて数が減っていますが、1つのカメラを超広角レンズに変更することにより、4機のカメラで水平360°の視野を獲得しています。下方ビジョンセンサーも水平方向用と同じ仕様のレンズを採用し、ドローンの位置情報取得と周辺監視両方の仕事をしているわけです。

機体上方に向けてもカメラが設置されており、前後4つのカメラで捉えきれていなかった上方向の死角を補っています。

操作は右エルロンのみ。 

テスト時の映像は屋内かつ周辺に障害物だらけの環境だったので、若干機体の挙動にも迷いが見えていますが、最終的には適切なコースを辿っているように見えます。

通常の遠隔操作時に障害物検知をフル活用して飛行するAPAS(高度操縦支援システム)はバージョン5.0に。飛行中全ての方向に対して断続的な障害物検知を行い、滑らかかつ迅速に障害物を自動回避しながら飛行します。

プロユーザーがFPVによる空撮を行う場合でも、ライブビューのフレーム外は見えていないので、事前の偵察飛行や画面から見切れる前の状況を記憶して、障害物の位置を把握するなどの対応をしていました。

撮影中に注視しているであろうライブビューには、視覚情報として「障害物がある」と認知した場所にオレンジまたは赤の表示がされ、画面左下(デフォルトではマップ表示になっているので、任意で簡単に変更可能)のレーダーチャート上にも機体を中心とした障害物のおおよその位置が一目でわかるようになっています。

高性能な耐衝突回避機能が搭載されているからと言って油断は禁物。あくまで機械なので100%の効果は保証されていないこと。誰でも安定して簡単に飛ばせるのはメーカーの技術開発の賜物であって、決して操縦者のスキルが上がったわけではない事は肝に銘じておきましょう。ドローンの性能は向上しているのに国土交通省に報告される事故の件数が異常なほど鰻登りなのはそういうことです。

撮影用にも2機を奢る

撮影用に搭載された2機のカメラの仕様詳細については、【DJI Mavic 3 開封〜屋内テストフライト|新製品レビュー】をご覧ください。本稿では、空を飛ぶデジタルカメラとしての使用感を中心にレビューしていきたいと思います。

撮影用カメラはHasselbladから供給を受けたセンサーを搭載。Hasselbladと言うとスウェーデンのイェーテボリ(Gothenburg)に本社を構え、中盤一眼レフカメラの500シリーズがフィルムカメラ愛好家の中では有名ですが、2017年1月にDJI社に買収されています。Mavic 2の発売時点で既にHasselblad社はDJI傘下だったと言う事です。

写真を趣味とする人、プロのカメラマンの視点からするとブランドとしての「Hasselblad」はLeicaと並ぶ舶来高級カメラのイメージが強いため、Hasselbladのカメラが飛ぶと言うインパクトは絶大でした。

Mavic 3では、2台のカメラのうちメインカメラのみがHasselblad製のカメラで、望遠用のサブカメラはDJIの内製品。残念ながら望遠レンズでの撮影では、メインカメラ同等の色表現域は有していません。また、1倍と7倍以外のズーム倍率は2倍と4倍メインカメラの、14倍と28倍はサブカメラのデータをトリミングしているデジタルズームなので、実質撮影に使えるのは1倍と7倍のみになりますが、高所点検業務における7倍ズーム(164mm相当の望遠)のポテンシャルは凄まじく、従来機では過剰に接近してもレンズ性能の関係で拡大描写ができなかった点検対象であっても、大まかな位置関係をメインカメラで調整し点検ポイントを見定めた上で、「望遠で寄る」みたいな使い方も可能です。本来想定されている使い方の真逆の用法ですが・・・

空撮機としてのポテンシャルはプロ仕様機のInspire 2 + Zenmuse X5SやX7に劣ります。しかし、ハイアマチュアレベルの空撮オペレーターにとって、Mavic 3は必要十分な性能を持ったドローンであるといえます。カラコレに拘りを持っている人であればMavic 3 Cineも選択肢としてアリですが、フルスペックの映像データを処理できるPCを持っていることが前提になります。

Mavic 2は2本、Mavic 3だと1本

Mavic 3は長時間の滞空時間が特徴で、カタログスペックだと46分の最大連続飛行時間を誇ります。実際の撮影に用いた場合の飛行時間も30分を裕に超えており、Mavic 2の連続飛行時間20分と比較しても、飛行時間が延びたという印象を抱きます。

この飛行時間の延長により、Mavic 2ではバッテリーを交換して撮影したり、ちょっと無理して飛んでいた撮影を、Mavic 3では1本のバッテリーで余裕を持って飛行できます。

飛行終了時点のバッテリー残量は32%で、航続可能時間も11分を残してミッションを完了しています。

Mavic 3をメインカメラとして撮影

2022年5月末のアップデートで更なる強化

2022年5月31日に公開されたMavic 3のファームウエアアップデートによって、「あともう少し」と言われていたカメラ性能の部分にテコ入れがされました。

DJI Mavic 3 リリースノートを和訳

Mavic 3 / Mavic 3 Cine:

  • 写真モードのテレカメラにスイッチを追加しました。シングルショット、AEB、バーストおよびタイムショットが含まれ、JPEG、RAW、JPEG + RAW写真形式、ISOおよびシャッタースピードの設定をサポートします。
  • ビデオモードのテレカメラにスイッチを追加し、4K @ 25/30 / 50fps、1080p @ 25/30 / 50fps形式、およびISOとシャッタースピードの設定をサポートします。
  • ハッセルブラッドカメラにHLGを追加しました。
  • ハッセルブラッドカメラを使用する場合のスローモーションに1080p/200fpsを追加しました。
  • マスターショットとクイックショット(スフィアパノラマを除く)を撮影するためにHLGとD-Logを追加しました。
  • ハッセルブラッドカメラを使用すると、通常のビデオモードでデジタルズームが最大3倍になります。
  • 広角レンズが取り付けられている場合のフォーカストラック、クイックショット(アステロイドを含まない)、マスターショット、およびハイパーラプスのサポートが追加されました。
  • Mavic3CineのハッセルブラッドカメラにProRes422およびProRes422LTフォーマットを追加しました。
  • Mavic 3 Cineでハイパーラプスを使用する場合の間隔時間設定に1秒のオプションを追加しました。
  • DJI Mavic 3 D-LogにRec.709 Vivid-LUTにを追加し、より鮮やかな色表現効果を提供します。 http://www.dji.com/mavic-3/downloadsからLUTをダウンロードします。
  • APAS5.0を使用するときにバイパスするためのNiftyオプションが追加されました。詳細については、Mavic 3ユーザーマニュアルv1.6を参照してください。
  • [すべての設定をリセット]および[すべてのデータをクリア]オプションを追加しました。詳細については、Mavic 3ユーザーマニュアルv1.6を参照してください。
  • 日本のリモートID要件のサポートが追加されました。
  • ホームポイントのリフレッシュレートが向上しました。
  • 望遠カメラで録画するときのフォーカスパフォーマンスを最適化しました。
  • ハイパーラプスを撮影時の飛行の安定性を最適化しました。
  • 飛行高度制限ゾーンの近くを飛行しているときにハイパーラプスを使用できない問題を修正しました。

DJI RC Pro:

  • ボタンとダイヤルのカスタム機能を追加しました。 詳細については、画面上のヒントを参照してください。
  • いくつかのマイナーなバグを修正しました。

このアップデートで、望遠カメラでの撮影能力が強化され、静止画ではDNG(RAW)での撮影が可能になり、動画撮影時のフレームレートが4K、Full-HD共に50fpsまで強化され、より滑らかな映像撮影が可能になりました。その他にもスローモーション撮影時のフレームレート選択肢の増加、自動撮影モードの精度向上などの対応が成されました。

まだまだ、改善点を残した状態なので今後もアップデートによってさらに使いやすいドローンに変貌することを期待したいですね。

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