ドローンの可能性を、
水の中へも。
船舶や護岸の水中点検、
海洋調査にも
ドローンが活躍します。
人が立ち入ることのできない環境で真価を発揮するドローン。その活躍のフィールドは、空の上から、水の中へと広がっています。小型無人潜水艇「水中ドローン（ROV）」を使うことで、より安全に水中の環境を知れるようになりました。船舶の喫水下の点検に水中ドローンを利用すれば、ダイバーが潜ることなくプロペラやラダーはもちろん、サイドスラスターや防食亜鉛の点検を実施できます。
空撮用ドローンと同じようにリアルタイムで送られてくるライブビューを見ながら水中設備の点検や、映像素材の撮影ができます。
また、オプション機能で水中からのサンプル採集も可能です。
4K30fpsの動画に対応する水中ドローン。FOV 166°のワイドカメラとの組み合わせで、ダイナミックかつハイクオリティな映像を撮影できます。艇体に高輝度LEDを搭載しているので、太陽光が届きにくい水中でも鮮明な映像を残せます。
艇体使用諸元
到達可能深度：100m 最高速度：3kts（5.5km/h）
動作可能温度：-10℃〜60℃ 航続可能時間：約4時間30分
ダイバーがハウジングに入れたカメラを用いて撮影していたような水中映像も、より手軽に、低コストで実現できます。作業用舟艇手配も承ります。
現場拘束時間3時間までの
スタンダードプラン。
現場拘束8時間までのロングプラン（連続作業時間は最大４時間です）。
現場拘束１時間以内のお試しプラン
ドローン空撮シングルバッテリープランを特価にて追加できます。
ドローンテラスがこれまで撮影した実績の一部をご紹介。日本の真ん中に位置する大阪を拠点にしているため、全国への出張対応も可能です。遠方での撮影も、お気軽にご相談ください。
和歌山県串本町にてサンゴ群生地の再生状況の記録を撮影
ROVに搭載されたカメラの映像データは、各種映像制作の素材として利用可能
畜養生簀や各種養殖状況を水上にいながら確認可能
船舶の推進機や操舵装置の状態や、ジンク（防食亜鉛）などの消耗状態を点検
ロボットアームやドーザーを使用し海底などからサンプルを回収し持ち帰ることが可能
浮標や海上施設の水面下点検、データの集積方法は可視光とレーザースキャンの２種
専用フォームからお問い合わせください。ご要望を踏まえた上で、水中撮影メニューのご案内から撮影費用総額のお見積もりをさせていただきます。現場の環境や条件、各種法規と照らし合わせて、必要な手続きについてもこの時点でご説明いたします。
確実に水中撮影を行うため、必要に応じて関係各所との事前協議を開始します。各種申請手続きを行う場合、許可取得までに２〜３週間ほどのお時間を頂戴する場合がございます。
日時のピンポイント指定も可能ですが、天候情報を考慮し日程調整させていただきます。
水中撮影とセットで空撮を行う場合、ドローン飛行中のトラブル防止の観点から管轄警察署への事前通報をお願いしています。飛行区域調整オプションに加入いただいた場合は、ドローンテラスにて事前通報処理を行います。
指定していただいた現場にて、水中ドローンでの撮影を行います。クライアントさまには、可能な限り現場へのお立ち合いをお願いしています。
撮影データのお渡しをもって、納品とさせていただきます。DVDなどのメディア納品の場合は別途料金を頂戴いたします。現場での直接お渡しも可能です。納品完了後、撮影料金のご請求書をお送りさせていただきます。
ビジネスシーン向けの認定証取得を目指せる「プロフェッショナルコース」と、趣味でドローンを楽しみたい人に向けた「パーソナルコース」の2コースをご用意。国土交通省登録講習団体にも指定されています
（SUSCドローンスクール大阪）。