2023年5月12日を以って、MURAMOTO DRONE TERRACEは無人航空機操縦者技能証明取得に向けた講習(以下、国家資格プログラムと表記します)を実施する講習機関(航空法第132条の69に基づく登録講習機関)として登録を受けました。
登録番号:国空無機第23898, 23899号
お客様への国家資格プログラムのサービス提供まで、今しばらくお時間を頂戴することとなりますが、2023年6月1日より「国家資格無料個別相談」の提供を開始いたします。なお、「国家資格無料個別相談」をお申し込みいただいた方(個人・法人共に)限定で、無品航空機操縦者技能証明取得プログラムの先行受講予約が可能です。
国家資格プログラムの運営準備が整い次第、先行予約受付をいただいたお客様から順に受講日程調整のご連絡をさせていただきます。
国家資格プログラムの先行予約をいただいたお客様限定で、下記特典を付帯いたします。
二等初学者コース(基本飛行形態) | ¥296,000 |
二等初学者 目視内限定解除 | ¥43,000 |
二等初学者 昼間限定解除 | ¥21,500 |
二等経験者コース(基本飛行形態) | ¥105,200 |
二等経験者 目視内限定解除 | ¥21,500 |
二等経験者 昼間限定解除 | ¥21,500 |
一等初学者コース(基本飛行形態) | ¥1,056,400 |
一等初学者 目視内限定解除 | ¥150,500 |
一等初学者 昼間限定解除 | ¥21,500 |
一等経験者コース(基本飛行形態) | ¥308,000 |
一等経験者 目視内限定解除 | ¥107,500 |
一等経験者 昼間限定解除 | ¥21,500 |
無人航空機操縦者技能証明書を取得するためには、下記の法定費用が別途必要です。
筆記試験受験料(二等) | ¥8,800 |
筆記試験受験料(一等) | ¥9,900 |
身体検査費用 | ¥5,900〜¥19,800 |
技能証明書発行手数料 | ¥3,000 |
一等技能証明書登録免許税 | ¥3,000 |
Qestion? | Answer |
国家資格と民間資格の差は何ですか? | 2023年6月時点では、民間団体が発行する技能認定証と国が発行する無人航空機操縦者技能証明書の効力に大きな差は無いのが現状で、飛行申請を行う場合の操縦経歴証明に利用できるにとどまっています。民間団体の技能認定証は認定団体の思想や団体全体の知見や技能レベルによってバラツキがあります。無人航空機操縦者技能証明は航空法で定めた技能を有することを証明するものなどで、求められる技能レベルは一定です。 |
そもそも無人航空機操縦者技能証明とは何ですか? | 航空法によって定められた基本操縦技能を有している事を証明する証明書です。技能レベルや想定される運用環境のリスクレベルによって2段階の階級があります。 |
二等操縦者技能証明を取得すると、これまで飛行許可取得が不要になると聞きましたが本当でしょうか? | 確かに、条件を満たせば飛行許可や承認が不要となるケースがありますが、残念ながらそれに適合することは事実上不可能なのが現状です。今後、各種制度が最適化され、飛行許可・承認が不要となる条件を満たせる様になる事を期待しています。 |
無人航空機操縦者技能証明を取得すれば空撮業務に必要なスキルが身につきますか? | あくまで法律で定められた基本的な技能の証明でしかありませんので、たとえ一等操縦者技能証明を取得できたとしても、いきなり空撮業務に従事することは難しいかと思います。空撮にしても空中写真測量にしても、無人航空機を完璧かつ安全に運用できることは当たり前で、併せて各種専門分野の知識知見が必要になるので、ご自身で極めたい分野に尖っていくことをお勧めします。 |
一等操縦士技能証明を持っていれば第三者の上空でもドローンを飛ばせるのでしょうか? | 第三者上空は飛行許可を受けて初めて飛行が可能になります。一等無人航空機操縦士技能証明は市街地など、第三者上空を飛行するための申請時に、操縦者として登記する者の「資格」であると言えます。免許ではありませんので、技能証明を持っているからと言って、自由に飛ばせる訳ではありません。 |
他のドローンスクールの広告で「ドローン免許」と言う表記を見ましたが、自動車の様に免許が無いとドローンを飛ばせなくなったのですか? | 無人航空機(ドローン)の操縦に免許は不要ですし、その様な制度も存在しません。Webページや広告のPV・CV稼ぎの為のキーワードやコピーとして「ドローン免許」という単語を意図的に使用している。あるいは無知が故に使用している場合のどちらかだと思います。多くの人が目にする場に誤解を招く様な表現は止めるべきだと思います。 |
旧制度下で取得した飛行許可承認書は引き続き有効なのでしょうか? | 飛行許可承認書の有効期限内であれば、引き続き許可・承認は有効です。 |
飛行許可承認書の有効期限が近づいています。二等技能証明取得しましたが更新手続は必要でしょうか。 | 機体認証制度が事実上機能していないので、カテゴリⅡBの許可承認免除を受けられません。期限切れ前に飛行許可・承認の更新手続きを行うことをお勧めします。なお、既存の許可書を旧DIPSで申請している場合は更新申請ができませんので、技能証明書の申請を行ったDIPS2.0上での申請手続きを行なってください。 |
無人航空機操縦者技能証明は国外でも効力はありますか? | 日本独自の技能証明なので国外での効力はありません。国外で無人航空機を飛行させる場合は現地の法規に則って飛行させる必要があります。幸い飛行規制に該当する無人航空機の重さを250g以上とする国が多いので、DJI Mini シリーズなどの小型機であれば飛行のハードルは国内より低くなります。また、ドローンの持ち込みそのものを制限している国もあるので、現地のルール等に関する情報収集が必要です。 |
国家試験の難易度はどの程度でしょうか? | すでに無人航空機の飛行業務に従事している方であれば、一等の国家試験の飛び入り受験でも余裕で合格できるレベルです。ただ、これは実地に限った話で、CBT試験(筆記試験)はしっかり勉強して挑んで頂かないと民間技能認定保持者や実務経験豊富な方でも不合格になる可能性があります。 |
ビジネスシーン向けの認定証取得を目指せる「プロフェッショナルコース」と、趣味でドローンを楽しみたい人に向けた「パーソナルコース」の2コースをご用意。国土交通省登録講習団体にも指定されています
(SUSCドローンスクール大阪)。